ワイン サンタ 先端をサプライズに

TOP > ポール ラトー シャルドネ "イースト オブ エデン (ピゾーニ ヴィンヤード)" サンタ ルチア ハイランズ [2019] (正規品) Paul Lato Chardonnay East of Eden by Pisoni [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][モントレー][750ml]

ポール ラトー シャルドネ "イースト オブ エデン (ピゾーニ ヴィンヤード)" サンタ ルチア ハイランズ [2019] (正規品) Paul Lato Chardonnay East of Eden by Pisoni [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][モントレー][750ml]

[日本限定] 48本 ◎外部唯一。

白ピゾーニ単一畑は、これだけ。

セントラルコーストの花形『ポール・ラトー』と、モントレーのカリスマ『ピゾーニ』がシャルドネで交わる珠玉のアイテム、『イースト・オブ・エデン』。

ピゾーニからの果実を任され、単一畑シャルドネの生産を許されている造り手は、現状ポール・ラトーが唯一です。

複雑なシャルドネには沈んだような暗さ持つワインも少なくありませんが、ピゾーニ×ラトーのそれは、華やかで足元が明るいのが特徴の一つ。

鮮度や優雅さを放ち、洗練されているのに親しみやすい、多彩な表情と完璧なバランスが持ち味です。

’11年にてアドヴォケイトに初めて取り上げられましたが、エステート以外のピゾーニ単一畑シャルドネがWA誌へ掲載されたのは、’98年のテスタロッサ以来、実に13年ぶりのことでした。

収量減にて’18年の日本向け割り当てはゼロだったため、’17年以来、ヴィンテージとして二年ぶりのご案内となります。

▼ポール・ラトー(Paul Lato) オーナー兼醸造家のポール・ラトーはポーランド出身。

プロのソムリエを夢見てカナダに移り住んで学びますが、何時しかその夢はソムリエからワイン造り "そのもの" へ向かうこととなり、1996年にメッカであるセントラル・コーストへと渡りました。

彼はワイン醸造に関してはフォーマルなトレーニングを受けていませんでしたが、ABCではジム・クレンデネンに、クペではボブ・リンドキストに指導を仰ぎ、自らのインスピレーションを具体化させて行きました。

後にアロヨ・グランデ孤高の五ツ星 『タリー』 を経て、いよいよ2002年に念願の自らのワイン、三樽のピノ、三樽のシラーを初めて手掛けます。

僅か三年目の’05年には【RP95点】を、’07年には【RP98点】を奪取し、フレンチ・ランドリーへの採用も重なり瞬く間に時の生産者へ。

口コミでの評判も恐ろしく高く、新進気鋭の中でも群を抜く存在として格の違いを見せ付けています。

『イースト・オブ・エデン』 とは、ご存知の通りスタインベックの有名な小説「East of Eden」、そしてジェームス・ディーンが主演して有名になった1955年の同名の映画に由来します。

◎イースト・オブ・エデン(ピゾーニ)(East of Eden) ポール・ラトーはそれぞれのワインに味わいから受けるイメージを元に愛称を付けていますが、そのイメージがどうであったか、具体的にはなかなか話してくれません。

想像するに、「East of Eden」の舞台がカリフォルニア州サリナスであったことが、Gary Pisoniに何か、どこか通じるものを感じたのではないでしょうか。

ブルゴーニュほど抑制されておらず、カリフォルニアほどでしゃばらない…ポール・ラト同様、フレンチ・ランドリーでの採用実績を持つ『コブ』や『フリーマン』にも共通する(今もっとも好まれる)このスタイル。

それは上質なミネラル感や酸を必須とする調和の妙、美しき果実味を拠り所とする所謂「カリフォルニアとブルゴーニュの良いとこ取り」にあたります。

が、とりわけポール・ラトにはブル派、カリ派のどちらをも納得させしかも、両陣営を唸らせる素晴らしさを抱えます。

中途半端に両者のキャラを取り入れた、単なる「どっちつかずのワイン」とはワケが違います。

◎Jeb Dunnuck(2018.10)より 【JD98点】 「As usual, the 2019 Chardonnay East of Eden Pisoni Vineyard is more reserved and tight yet builds slowly with time in the glass. Crushed citrus, honeysuckle, flower oil, and honeyed minerality all emerge with air, and this beauty is medium to full-bodied, perfectly balanced, and has a liquid rock-like sense of minerality on the palate. Just beautiful on all accounts, it has integrated acidity, flawless balance, and a great finish. It's an incredible Chardonnay from the genius of Paul Lato that will keep for at least 7-8 years, if not a decade.」 開けたてこそタイトで控えめですが、時間の経過とともにレモンのコンフィ、白い花、タンジェリンオイル、トリロピカルなアクセントなどが次々現れます。

華があるのに綺羅びやかではない、美しく完璧なバランスをお楽しみ下さい。

ポール・ラトーの、或いはモントレーの…というより、現代版セントラル・コースト産シャルドネの頂点…と申し上げても過言ではないでしょう。

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